スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

358の会

小雨降る土曜日の昼下がり。
青山のカフェに、オーガニックローズガーデナーたちが集まりました。

北は北海道、南は鹿児島まで、32名もの同じ志のみんなが大集合です。
久しぶりに会う人あり、ずっと前から交流があったのに初めて会う方あり、初対面の方あり、
それでも、あっという間にみんな打ち解けて、お話の花があちこちで咲きます。

梶浦さんが乾杯の音頭を取ってくださいました。
築地書館の社長さんから、ごあいさつのあと、
一人ひとりが、一番好きなバラの名を交えて自己紹介。

震災後の不安おさまらぬ去年の春、
みなさん、それぞれに様々な想いを抱えながらこの本に参加くださったことを
改めて実感しました。

みなさんのお話をお聞きして、358の本が、私にとってさらにかけがえのないものとなりました。

会のおたのしみは、バラビンゴ。
自己紹介でお話されたバラの名前がビンゴのくじになっています。
北海道と鹿児島からかけつけて下さった方に交互に引いていただきました。

心づくしのプレゼントは、持ち寄りの品です。
みなさん、楽しんでいただけたようで、本当によかった。

最後に、尽力いただいた築地書館の編集者に花束贈呈、おわりのことばをいただきました。
少しだけ、苦労話もさせていただきました。^^;

そのあと、みんなで明治記念館へ。
ケーキとお茶をいただきながら、まだまだ各テーブルごとに話は弾みます。
素敵なつながりですね。

土曜日に集まった方々以外にも、
また、358の本に集った人たち以外にも、
全国には、まだまだたくさんのオーガニックローズガーデナーがいらっしゃいます。

バラをできることなら無農薬で育てたいと思っている方も、たくさんいらっしゃることでしょう。

そんなひとりひとりの夢や想いがつながれば、
先日の358の会のようなすばらしい集まりは、
どこででもいつでも実現できることでしょう。

バラは人をつなげます。
オーガニックローズは、さらに、深いところで、人と人をつなげてくれます。

「オーガニック・ローズ358~私が育てたおすすめの無農薬バラ~」(築地書館)が、
さらに多くの方に読まれますように!
みなさん、応援どうぞよろしくお願いいたします。

追記
「はじめてのバラこそ無農薬~ひと鉢からの米ぬかオーガニック~」(築地書館)が、
7月20日に増刷になりました。
2刷の最後のページに、「オーガニック・ローズ358」が
前著2冊といっしょに「オーガニック・ローズの本」として並べて紹介されています。
うれしいです。

バラの季節ふたたび

先週末、八ヶ岳に行ってきました。
20株のイングリッシュローズとデルフィニュームを乗せ、私一人で早朝発ちました。
中央道を一人で運転するのは初めてなので、前の晩は緊張でよく眠れませんでした。

DSC_0095_convert_20120701154603.jpg

早朝のドライブは思いのほか快適で、7時半には土地に着きました。
早速、運んできたイングリッシュローズの鉢を土地に並べます。
寒さに強いイングリッシュローズですが、継口を地面の中に埋める深植えに。
車に乗せるために切り詰めたので、葉がほとんど無い株もあります。
根鉢はしっかりできていたので、多分、大丈夫でしょう。

DSC_0096_convert_20120701154719.jpg

昼食は、八ヶ岳に素敵なおうちを持つ友人ご夫妻と一緒に、近くのレストランで頂きました。
早朝からしっかり働いたのでおなかはぺこぺこです。
お野菜もお肉もボリュームたっぷりのハンバーグはお値段も手ごろで大満足。

DSC_0097_convert_20120701154818.jpg

食事の後、土地に戻って、植え付けが完了したのは3時過ぎです。
汗を流しに、近くの温泉に行くにはちょうどよい時間。

DSC_0103_convert_20120701154927.jpg

土地の南西の端に、自然に育ったノイバラが、立木にからんでしだれて咲いていました。

DSC_0106_convert_20120701155009.jpg

6月の初めに植えつけたベル・イジスは、新芽が芽吹き始めていました。
植えつけ後、水をいっさい与えず、そのままにして帰ったのですが、無事、根付いたようです。

DSC_0110_convert_20120701155119.jpg

庭を囲む緑はさらに豊かに色濃くなっていました。
7月の半ばくらいまでに、もう一度草刈をしていただきましょう。

この日は、お昼をご一緒した友人ご夫妻のおうちに泊めていただきました。

DSC_0117_convert_20120701155156.jpg

ご夫妻の八ヶ岳の庭は、バラが満開。
お二人の想いと夢がつまった素敵なおうちで、
地物野菜たっぷりの夕食・朝食をごちそうになりました。
心からくつろいだ気分で天窓のある静かなゲストルームで早目に休み、
朝霧の中でお庭のバラや草花を楽しみ・・夢のような滞在でした。

DSC_0127_convert_20120701155252.jpg

午前中にご夫妻と一緒に、近くのハーブスタンドという苗屋さんに行きました。
こちらもバラが満開です。

DSC_0128_convert_20120701155504.jpg

八ヶ岳南麓は、バラもとてもきれいに咲くようです。
どの花も、東京で見る表情とはまた違って、ずるいくらい美しいのです。
そこで、香りのよいバラに出会い、新苗を早速もとめて土地に植えてきました。

帰る前に、お昼をご夫妻と一緒に近くのレストランでいただきました。
お二人にはすっかりお世話になりました。
心に残る素敵なひとときを過ごさせてくださって、本当にありがとうございました。

ベル・イジス植えてきました

6月の最初の週末、母と一緒に八ヶ岳の”庭”へ行ってきました。
二人ですので、今回はやまなしホリデー快速と小海線を使った電車の旅です。
朝9時に出発して、お昼過ぎには着きました。

RIMG1813_convert_20120609092036.jpg

ゴールデンウィークから約1カ月、ひざ丈まで伸びた草を刈っていただいた直後の”庭”です。
庭と言ってもまだぜんぜん、何もありませんが、周りを取り囲む森の緑が濃く美しく。

DSC_0082_convert_20120609091227.jpg

庭の一番奥に、手に提げて持ってきた”ベル・イジス”を植えました。
淡いピンク中輪多花性のガリカローズです。
ベル・イジスとは、美しいイシス・・豊穣の女神です。
イングリッシュローズ第一号品種コンスタンス・サプライの片親としても有名。
耐寒性が強く、強健で強香、最初に植えるバラとして、ふさわしいのではと思いました。

DSC_0081_convert_20120609090925.jpg

冬は最低気温がマイナス10度以下になる土地です。
ヨーロッパのバラ園に倣い、継口を埋める深植えにしました。
冬期に枝が枯れ込んでも、株元が土中にあり無事ならばそこからまた芽を吹き花を咲かせることができます。
小さなシャベルで片手で掘ったのですが、40㎝位の深さまでふかふかの黒土で驚きました。
雑草の白根がそのふかふかの土を縫うように張り、フトミミズが居心地よさそうに棲んでいました。
石ころだらけだった火山性の土地をここまで改良した先人の苦労がしのばれます。
大切に守っていきたいと思いました。

RIMG1814_convert_20120609092120.jpg

一仕事終えて、ほっとひと息ついていると、庭の端をきれいな雉が歩いていくではありませんか。

RIMG1815_convert_20120609091111.jpg

雉は、ゆったりと、植えたばかりのベル・イジスの横を通り隣地の草むらの中に入って行きました。
雉が通ったのは、庭のエントランスにと考えている園路を作ろうと思っている場所です。
この初めてのお客さまは、この庭を気に入ってくれたでしょうか。

バラの季節が始まりました

さわやかな青空が広がった週末。
昨日は、国際バラとガーデニングショウに。
今日は、一日庭で過ごしました。

ガーデニングショウは、初日と土曜日が重なった割には、混雑具合はほどほど。
バラ友さんたちと早朝から夕暮れ時まで、一日ゆっくりと回りました。
庭のコンテスト部門では、「オーガニックローズ358」に参加された籔さんが受賞されていました。
日本の育種家が作出したバラのコーナーで、ブノワ。さんとてんちょさんの最新バラに心うばわれて。
イングリッシュローズの最新花も、見ることができました。

デビッド・オースチン社の方々や、
日本のバラ会をリードする諸氏先生方ともお話ができて、実り多い一日となりました。

昨日一日、留守番させてしまった我庭のバラたちには、今日たっぷりとお世話をしました。
水やりに始まって、発酵肥料の追肥、ユーカリアミノ花まもり菌液の希釈液を灌水、ブラインドの切り戻し、
バラより咲きに満開になってしまったデルフィニュームの支柱立てなどなどです。

ユーカリアミノは、アミノ酸主体の有機液肥です。
これに花まもり菌液を入れて灌水すると、少し調子が悪いバラでもぐんぐん新芽が伸び始めて、
短期間でとても元気になります。

軽いうどん粉病でしたら、この液肥を噴霧しておけば、うどん粉病が消えてしまうんですよ。
不思議ですが。

今年は、春先に、おまじない程度に米ぬかを撒いた位なのですが、
手に入れたばかりの若い株にも、うどん粉病が一切出ていません。
鉢土は、なんと鉢バラに使った古土を再生したものを使ったのですが、いつもの年よりも生育がよいくらい。

再生土にフローラグリーンミロという資材を混ぜたのが、多分よかったのだと思います。
これ、天然ミネラル肥料なんですが、軟質多孔性古代海洋腐植質を使ったものなのだそう。
なんと、あのセシウムも吸着して除去してくれると言われている優れモノです。

秋に、庭土にも、全体にパラパラとこの資材を撒いておきました。
今年の地植えバラも、すごく生育がいいんです。
肥料は、冬に一度、生ごみ堆肥くらいしかあげてないんですけどね。

近頃は、オーガニック栽培に使える、様々な資材が手軽に手に入るので、
これからオーガニックに転換しようというときに、すごく楽に短期間でできてしまうのでは、と思います。

もちろん、化学農薬にそれらの資材を置き換えるという発想ではなくて、
まずはオーガニックの基本をきちんと知った上で、正しくそういった資材を使うというのが大前提になりますが。

さて、ここにきて「無農薬でバラ庭を」がまたまた、多くの方々から支持を頂いているようです。
「オーガニック・ローズ358」も、たくさんの方々が発刊を楽しみに待ってくださっているようです。
こんなに簡単に、気軽にバラって育てられるんだっていうことを、もっともっとたくさんの方に知っていただきたいですね。

さて、うちも、庭のバラがいよいよ咲き始めました。
今週末から来週末にかけてが、見頃となりそうです。^^
明日も、早く起きなくっちゃ。


八ヶ岳で初米ぬか撒き

ゴールデンウィークの前半、八ヶ岳に行ってきました。
おととしの秋、夫が手に入れた土地の様子を見るために。

下は、土地の契約のために夫が赴いた、2010年晩秋の写真です。
もとは、大根や花豆が作られていた農地ですが、
耕作されなくなって、またたく間に草が生い茂り、背丈を越すほどになりました。
秋になって枯れ草がうなるように倒れ、
地面を覆っていました。

RIMG0198.jpg

土地の北側には隣家越しに八ヶ岳が。
東側には、静かなカラマツの林が広がっています。

RIMG0204.jpg

下は、翌2011年のゴールデンウィークの土地の様子です。
一冬越して、枯れ草の勢いは少しおとなしくなった感じですが、まだまだ荒野の風情です。
お友達の紹介で、年2回の草刈を八ヶ岳在住の素敵なご夫婦にお願いすることになりました。

RIMG1144.jpg

草が50㎝くらいになったら、15㎝丈で刈りこんでいただきます。
そうすると、このあたりでは、自然と牧草が広がりきれいな野原になるそうです。
そして、今年が下の写真。

20120503 063

同じ時期の上の写真と比べてみても、たった一年でやわらかな緑が広がるようになりました。
目標の、タンポポと牧草が広がる野原まで、あと少しです。
この日は渋滞を避けて早朝に到着したので、ピクニックシートを広げコンビニおにぎりを朝食にしました。

20120503 070

腹ごしらえのあと、早速、初米ぬか撒きです。
米ぬかに善玉菌資材を混ぜ、土地全体にうっすらと撒きました。
刈り倒された荒い草の分解と土地の肥沃化がねらいです。

ガーデニングをすると、なんだか土地が、自分にぐっと近づいたような気がします。
奥のカラマツ林の新緑が美しく、隣地に素敵な家が建ち、
最初の荒々しい印象からうってかわって、別荘地らしくもなりました。

私たちの家が建つのは、まだまだ先のことですが、
こうして少しずつ、山の庭づくりを始めていきたいと思います。

次のページへ | 前のページへ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。