次のエントリー | 前のエントリー

http://yukiko17roses.blog48.fc2.com/?overture" target="_new

http://yukiko17roses.blog48.fc2.com/blog-entry-105.html

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サグラダ・ファミリア

真夏の日差しが照りつけるバルセロナの街を、
ガイドブックの地図を頼りにひたすら歩き続けて、サグラダ・ファミリアにたどりつくと、
受難のファサードに面した入口には、切符を買うための列ができていました。

RIMG0131.jpg

受難のファサードは、ガウディ没後に作られたもので、
ガウディ本人の手による、生誕のファサードとは、表現が違います。

RIMG0134.jpg

中に入るとまず、あふれる色彩のステンドグラスが。

RIMG0136.jpg

樹木を模して天をつく巨大な石の柱。

RIMG0137.jpg

生命があふれ出るように力強い天井。

RIMG0141.jpg

文字通り、ベールに包まれた、未完成の一画。

RIMG0143.jpg

まだまだ工事中です。

RIMG0144.jpg

ライトアップされているのは、預言者?

RIMG0146.jpg

入口にあったステンドグラスと対になるように、
反対側の生誕のファサード側の方にも光あふれるステンドグラスが。

RIMG0147.jpg

シンプルで、力強い表現ですね。

RIMG0149.jpg

さて、いよいよガウディの大作、生誕のファサードです。

RIMG0150.jpg

キリストの生誕をめぐる様々な物語が、有機的な構造の中で互いに関わり合い、
一つの幸福で調和した世界が、この世のものとなっています。

RIMG0153.jpg

中央の像の上には、白い鳥がとまる生命の木が。

RIMG0154.jpg

ひとつひとつの場面に、聖書の物語が刻まれているのでしょう。

RIMG0155.jpg

緻密で、流れるように自然で美しいです。

RIMG0157.jpg

この一画は、内戦で傷んだ部分を日本人の手で修復されたものだとか。

RIMG0158.jpg

”愛”

RIMG0159.jpg

”喜び”

RIMG0160.jpg

”祈り”

RIMG0161.jpg

改めて写真で振り返ってみると、
美しく、神聖で、生命の力にあふれたこの巨大な造形には、
確かに、世界中からたいへん多くの人々をバルセロナに集める力があるのだと感じます。

RIMG0164.jpg

さて、今度は、塔の上に登ってみましょう。
塔に上がるためのエレベーターの手前に、
バラに囲まれた、たいへん美しい像がありました。

RIMG0166.jpg

柱やアーチの装飾も手がこんでいて美しいです。

RIMG0167.jpg

エレベーターで上に登ると、あの白い鳥がとまった木のそばに出ました。
バルセロナの新市街が一望に。

RIMG0174.jpg

見上げると、塔の先端が、間近にそびえています。

RIMG0175.jpg

先端の生命と喜びにあふれる装飾。

RIMG0176.jpg

受難のファサード側の塔が逆光の中に。

RIMG0179.jpg

遠くに、地中海のブルーが。

RIMG0180.jpg

上から見ても、まだまだ工事中。

RIMG0181.jpg

まるで、完成するときがくるのを惜しんでいるかのような。

RIMG0184.jpg

塔の内部を上から見下ろして。
丸いのは、ライトアップ用のライトですね。

RIMG0187.jpg

塔を内部から見上げると、こんな感じ。

RIMG0192.jpg

このあと、長い長い螺旋階段をひたすら降りて、
地上に戻りました。
これは、未完成のファサードを横から見たものです。

RIMG0194.jpg

時を超えた情熱と創造のダイナミズムが湧き上がるような場所でした。
未完成であるところがまた、イマジネーションをかきたてます。
いつかまた、訪れたいと思いました。


All Comments

不思議な空間です。

yukikoさんへ。

おはようございます。レポート楽しませて戴いています。
サグラダ・ファミリア……僕が行ったのは数年前ですが、
結構、仕上がっていますねぇ……チョッとビックリしました。
一説ではあと20年くらいで出来上がると言われていますが、
これなら本当に出来上がりそうですね。
20年だったらまだ目が黒いうちに見られるかな?(笑)

欧米の大聖堂なんかは何百年もかかって建てられるのが普通ですが、
何ともスケールの大きい話しですね。
建材を組むだけじゃないですもんね……石の彫刻ですもん。
あの日、あまりの行列に入場を断念、周りだけ見て回ろうと思ったら、
偶然、人のいないゲート発見(笑)並ばずに中に入ったんですが、
さすがにエレベーターは並びました(笑)でも、上まで登って良かったぁ……。
所で、解説のパンフレットですが、当時、
日本語がなかったことに大層、怒った覚えがあります(笑)
今はどうですか?日本人が中心になって修復しているのに……。

URL | 2010/09/05(日) 06:54:42 | ブノワ。 #ZYsZt5qU | [ 編集]

ブノワ。さん、早速コメントありがとうございます。
数年間で、そんなに違うんですね~。
あと、20年でしたら、私も、
完成を見に行けるかしら。^^;
そういえば、フィレンツェの大聖堂も、
百年以上かかって作り上げられたのでしたね。
世代を超えて、その時代時代の天才たちに受け継がれながら、
完成へのエネルギーを維持し続けること自体、すごいです。
ただ、日本人がたくさん修復に関わってるんでしたら、
もしかしたら、もう少し早く仕上がるかもって思わず期待してしまいます。^^;

バルセロナは、どこに行っても、行列行列!
TDLみたいです。^^;
人のいないゲート!ラッキーでしたね~。
エレベーター、私も並びましたよ!
向こうに行くと、ついつい高いところに登りたくなるところがあり、
たいていうんざりするほど螺旋階段を自力で登るのですが、
珍しくエレベーターで上がれたのは、よかったです。
石造りとは言え、近代~現代の建築だからですね。
それと、パンフレット、やっぱり日本語ありませんでしたよ!
スペインで日本語を見たのは、とあるレストランのメニューでだけです。
スペインは、駅にも街にも、英語表示すら無く、戸惑いました。
文化圏が違うんですね。
苦労して自分で歩いたおかげで、そのあたり、肌で感じました。

URL | 2010/09/05(日) 12:45:44 | yukiko #T1i47sQg | [ 編集]

これぞガウディ!

ガウディの集大成的作品ですね~ 
モデルニズモ建築家は他にも素晴らしい人がいますが、ガウディだけが突出して有名なのはやはりこのサグラダ・ファミリアがあるからだと思います。

私はここに20年ほど前に初めて一人旅したんです。そのころはまだ聖堂内がこんなに白くなく茶色で、装飾もありませんでした。(笑) それに完成までに100年以上かかると言われてました。それが入場料増加のおかげで2022年に完成予定だそうです。元々のポリシー(寄付だけで建てる)を変えて、入場料がすっごく高くなってて驚きました。なのに日本語パンフは無かったですね(-_-)
悔しいから、完成時にまた行きたいです。バルセロナは食べ物も美味しいし、まだ見てない名所残ってるので。

URL | 2010/09/05(日) 16:51:54 | Rav #tIzNQ2cE | [ 編集]

Re: これぞガウディ!

Ravさん、やっぱりバルセロナと言えば、ガゥディでしょう~って思って、
暑い中、がつがつ歩き回って観光してきましたが、
このブログのために写真を整理しててサグラダ・ファミリアのすごさを改めて感じいりました。^^;

> 私はここに20年ほど前に初めて一人旅したんです。
そのころはまだ聖堂内がこんなに白くなく茶色で、装飾もありませんでした。(笑)

そうなんですね~!
時間差でレポートしていただけると、なるほどと、感慨もひとしおです。 

>それに完成までに100年以上かかると言われてました。
それが入場料増加のおかげで2022年に完成予定だそうです。

なるほど、問題は、資金だったのですか。
あれだけの人が毎日押し寄せているのですから、
資金面では、見通しが立ったのでしょうね。
あと12年、
きっと、あっという間ですね~。^^;

スペインは、確かに食べ物おいしいですよね。
日本語パンフ無いし、(笑)
英語表示も無く、
鉄道で移動しようとすると、これがまた、なかなか大変な国ですけど、
のど元過ぎれば熱さを忘れる・・・で、^^;
私もまたいつの日にかぜひ行ってみたいと思います。

URL | 2010/09/05(日) 19:33:38 | yukiko #- | [ 編集]

すごいですね

ガウディの作品は迫力ありますね
幸子さんの写真と案内でバルセロナに行ったようです
スペイン、イタリーは元気なうちに行ってみたいです
この夏は受難でしたがやっと秋の気配になり畑や庭の手入れに追われそうです

URL | 2010/09/11(土) 04:26:02 | 自由医さん #- | [ 編集]

自由医さん、見てくださってありがとうございます。^^
スペインとイタリア、どちらも、ご飯がおいしいところですね~。
鉄道が、どうにも・・とか、ぼーっと街歩きできない・・・とかも、同じような気がします。
英語が通じないっていうのもね。^^;
でも、私もローマやベネチア、アルハンブラ宮殿に行ってみたいです。
ただし、今度は、観光ばかりしないで、ゆったりと・・。^^;;;

この夏の暑さ、本当にたいへんなものでしたね。
道端の雑草が枯れているのには、びっくり!
ようやく、庭仕事やろうかなあっていう感じになって、私もほっとしています。

URL | 2010/09/11(土) 16:38:59 | yukiko #T1i47sQg | [ 編集]

Comment Entry

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。