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バラは自由に

いよいよ今年もあと数日。
本当にいろいろなことがあった一年です。
それも、一生のうちでも一度あるかないかというような。
それでも穏やかな年末を迎え、相変わらず時間を見つけては庭に出る毎日です。
冬のバラ庭の風情は変わることはありません。

この週末も、つるバラの整枝と誘引をしました。
まず取りかかったのは、下の写真のバラ、コーネリア。
長く伸びた新しい枝をフェンスに麻ひもでくくりつけたあとで、花枝を2~3芽残してカットしていきます。
先残った花が、ふわっと、ときおり香ります。
冬も、バラはバラですね。
カットした枝は、細かく切って、やっぱり有機物マルチに。

2009-05013 048[1]

コーネリアはわりあい手早く済ませることができたので、
さらに、プロスペリティやランブラー、
オールドローズが植えてある南側のフェンス周りにとりかかります。
春には、数種のバラがまじりあって咲くように、フェンスやオベリスクに枝を留めていきます。
手間がかかりますが、イマジネーションが刺激されて楽しい作業です。

切った枝先や庭の落ち葉を撒いた庭土の上から、
米ぬかと去年作った発酵肥料をうっすらと撒きました。
仕上げに上から箒で軽くたたいて、米ぬかが有機物のマルチの下に入るようにします。
さらに、発酵肥料作りで余ったもみがらクンタンを庭全体に撒いて。
本当は、さらに堆肥などでマルチをするとよいのですが、ここ数年は、それも省略。
庭からの有機物のみでマルチを済ませてしまっています。

今年のバラを誘引していて思ったのは、カットしなければならない枝葉のボリュームがほどほどであることです。
肥満体ではなく、ちょうどよく引き締まった感じ。
1年の成長が、必要にして十分な程度。
バラは育てば育ったで、もてあまし大変なことがあります。
切る枝が膨大になって作業に手間取ること!
でも、今年は、それほどでもないのです。

また、バラの枝の成長具合をよく見ると、自らうまく枝を伸ばして、
居心地のよい場所におさまっているなあと感心します。
引っ張って、私の都合に合わせて誘引できる場合はそれでよいのですが、
誘引場所を考えあぐねてしまうバラも中にはあります。
そういう子は、育ちたいように育てるのがよいのかもって思い、
伸びたままの姿を活かして軽く枝を留め、花枝の先を切り戻す程度にしてみました。

玄関先のキャリエールも、支えていた針金が樋にくいこみ、
あやうく樋がだめになってしまいそうだったので、あわてて針金をゆるめたのですが、
倒れることも無く自立しています。
幹が木のようにしっかりと育って、もう支えの必要が無いのです。
古い枝を整理して、上部を軽くしてあげれば、このままでも大丈夫かもしれません。

育ちを見ながら、育ちたいようにちょっと手助けしてあげれば、
バラは、一番美しい姿を見せてくれるのかもしれません。
そんなことをあらためて感じたこの週末でした。
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春を想いながら

アルベルティーヌ

青空が広がる一日、日差しが暖かな日曜日です。

もう12月、一日一日と朝夕の冷え込みが強まり、
霜が降りるようになりました。
耐寒性が心配な鉢ものは、軒下や室内に移動します。

この週末に届いた数々のバラ苗は、とりあえず鉢のまま根が回るまで栽培棚に並べて。

まだ土替えをしていなかった鉢バラは、もう植え替えのタイムリミット。
急いで作業をします。
少しでも気温がある間に植え替えた方が、春までに白根が張る時間をかせげますから。

そして、毎週末、少しずつでも進めておきたいのは、つるバラの誘引です。

今日は、写真のバラ”アルベルティーヌ”の誘引をしました。
北側の低いフェンスに沿わせています。
ランブラーなので一季咲きですが、大輪で香りもよく、何より丈夫で旺盛です。
夏の間に細い枝が何メートルも伸びて、北側のフェンスを端から端まで覆うことができました。
刺がきついので、皮手袋をしっかりとはめての作業です。
細く伸びた枝先は小さくカットして、バラの足元に撒き有機物マルチにします。

冬の庭仕事は、まだまだ始まったばかり。
いっぺんにやろうとしても無理ですから、
春を想いながら、毎週末に少しずつ少しずつ、時間を作って進めていきます。

こうじ菌の季節

IMGP5120.jpg

昨日の冷たい雨とはうってかわって、今日はとても暖かい一日でした。
朝からずっと、夫といろんな買い物で忙しく過ごしました。

その合間に園芸店に立ち寄り、モーブに白いピコティが入るビオラの苗を見つけて。
八ヶ岳ファウンテンファームさんのオリジナル交配、世界に一株しかないビオラです。
早速お気に入りの鉢に植えこみます。
春には、大株に育ってくれることを想いながら。
用土は、バラの植え替えで出た古土を使います。

あれこれ忙しい一日でしたが、それでもちょっとした時間で庭仕事。
鉢バラの土の手入れをしました。
鉢と株とのバランスを考えて、鉢を替えたり土の量を加減したりです。
植え替えるときには、新しい土は使わず、
もとの土に、先日、段ボールで発酵完熟させた馬ふん&牛フン堆肥と
バイオポストを足して混ぜ込み使います。
また、そのとき、バラを寄せ植えにしている大鉢の排水をよくするために、一工夫。
鉢底の穴に、100均の網ざるを逆さにかぶせ、周りを軽石で埋めてしまうのです。
こうすることで、鉢土の通気性と水はけが飛躍的によくなって、根の成長によいだろうとのもくろみです。

あれこれ肥料を工夫したところで、
鉢に根がしっかり張っていなければ、効きも期待できません。
鉢土の物理的な環境を整えてあげることも大切なポイントなのです。

この週末には、年間購読している「現代農業」1月号が届きました。
今回の特集は、「こうじ菌 バンザイ」。
「こうじ菌の宝庫、竹林から土着菌(はんぺん)を採る、ボカシ(発酵肥料)に使う」
という記事が巻頭特集です。
農家の方が、竹林で大きくて立派なはんぺんを採っている写真が
ドキュメントタッチで並べられていて。
そのはんぺんに居るこうじ菌の仲間たちのことも詳しく説明されていました。
発酵米ぬかづくりをすると、
なんとも甘い香りがしてくるのですが、
この香りをかもしているのが、「こうじ菌」とその仲間たちです。
米ぬか仲間のお知り合いの方が、発酵米ぬかを顕微鏡で見て、
この「こうじ菌」を確認してくださったとも先日お聞きしました。
とても興味深いお話で、わくわくしてしまいます。

さて、「無農薬でバラ庭を」ですが、おかげさまでこの12月に増刷することになりました。
お読みくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございます。

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