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庭の計画

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なんだか今宵も、冷たい、雪になりそうな雨が降っています。

この週末は、たくさんバラを植えました。
一季咲きのオールドローズばかりです。

ヘベス・リップ (ダマスク)
グロワール・ド・ギラン (ダマスク)
シャポー・ド・ナポレオン (ケンティフォリア)
カーディナル・ド・リシュリュー(ガリカ)
ジョルジュ・ヴィベール (ガリカ)
コンプリカータ (ガリカ)

家の南側に家が2軒も建ちましたので、
メインの庭は、今の時期はほとんどシェードガーデン状態です。
9月の末からおそらく3月ごろまでは、
日陰の庭。
秋のバラは難しい・・・とあれば、一季咲きのオールド
とまあ、そう考えたというわけです。

普通の大苗から育てたのであれば、
日陰の庭では大きく育つのに時間もかかることでしょう。
ネットで長尺ものを頼みました。

オーガニックという栽培条件に加えて、
日照が限られるというちょっとつらい環境条件が
今年から我が家のバラたちには課せられます。

その中でも、バラを選び、ひと手間かけてあげれば、
それなりにバラの庭を愉しむことができるのではないかなあと
楽観的です。

ひと手間作戦として、春先芽だしのころに
バイオゴールドのバイタルを潅水することを考えています。
バイタルは、発根を促します。
ただし、水をたっぷり与えてからバイタルを撒くのがコツと聞いています。
で、白根が出たところに、我が家特製の発酵肥料を与える!
ほらね、なんだかうまくいきそうでしょう。^^v

それともうひとつ、
今回植えたバラの植え穴には、たっぷりとクンタンを混ぜ込みました。
クンタンも、白根の発育を促します。

テラ・プレタという南米古代文明の土をご存知でしょうか。
何百年も、肥料を入れなくても作物が栽培できてしまうという奇跡の土壌です。
古代に、人工的に作られたということなのですが、製法は謎。
ただし、低温で焼いた炭の含有量がたいへん多いとか。
テラ・プレタの上では、有機物が短い間に分解されてしまうそうです。
どうやら、炭と土着菌が関係していそうって、ピンときた方もいらっしゃるでしょうね。

クンタンは、籾殻を焼いて作った炭です。
テラ・プレタとまではいかなくても、発酵肥料とは、相性がよさそう。
植えたばかりの苗も、元気良く白根を張ってくれると期待して。

といろいろ作戦は練ってはいるものの、
もちろん一季咲きのオールドだけで満足できるわけでもありません。
四季咲き性のよいバラたちは、
一日中陽が当たるキッチンガーデンのまわりに
鉢植えにして置くことにしました。
花盛りになったら、メインの庭に移動して飾ります。
ほんの少しですが、誘引できるスペースもあります。
そこには、とっておきのつるバラや、シュラブを植えました。
春に咲いたら、お披露目しますね。

写真のバラは、咋春に咲いたエヴァ ドゥ グロゾブレ。
とっておきのビンテージローズのひとつです。
お気に入りです。
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酵母の香り

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年明けから、日増しに日差しに力を感じていますが、
今日は、とっても寒い一日でした。

お正月休みは、比較的暖かく、
つるバラの誘引・剪定、落葉樹の枝切り、
クリスマスローズの古葉切りを済ませました。
発酵肥料は、熟成が進んで、香ばしい鰹節のような匂いに変化しています。
バラボーダーの有機物マルチの下では、
まっしろなはんぺん状の菌糸が張っています。
その庭のはんぺんを使って、米ぬかを発酵させ、
生ごみ処理機で処理した乾燥生ごみの熟成に使ってみました。
庭仕事に忙しい冬場です。
でも、今日のように寒い日は、さすがにこたつが一番です。

年末にホームベーカリーを購入しました。
家族と、安全でおいしい焼きたてパンを楽しみたいと思ったからです。

パン作りと言えば、発酵。
一番手軽なのは、イーストを使ったパンですが、
近頃は、天然酵母も使えるホームベーカリーが主流です。

天然酵母にもいろんな種類があり、
早速レシピ本を読んで勉強中。
手始めに、ホシノ天然酵母や、白神こだま酵母を使って焼いてみました。

発酵や焼き上げの過程で、とてもいい匂いがするのですが、
発酵に使う酵母の種類によって、
その香りが違います。
もちろん、焼きあがったパンの味も
酵母によって変わります。

イーストは、工業的にパン作りに最適な単一の酵母を培養したものですが、
天然酵母には、いろんな種類の酵母が入っているのだそうです。
そのため、イーストよりも小麦の味わいを豊かに引き出してくれるのだとか。
確かに天然酵母を使って焼いたパンには、独特の甘みや豊かな香りがあり、
イーストのパンと比べると格段においしく感じられます。

粉と酵母の相性もいろいろとあるようで、
目下のところ、どっぷりとこのパン作りにはまっています。

毎日のパンづくりで家中に漂ういい匂いには、
幸せ感がいっぱいなのですが、
この香り、発酵米ぬかを仕込んだときの芳香とちょっと似ているんですよね。
発酵米ぬか作りでも、
パン作りと同じように
多様な酵母が働いているのでしょう。
人がおいしいものは、バラもおいしいんだなと
思わず納得です。

今晩はこのあとホシノ天然酵母を使って明日の朝食べるパンを仕込みます。
ホシノ酵母は、種起こしに24時間かかるのですが、
この間の温度管理は、機械がやってくれます。
酵母は、30度位が好きなようで、
このあたりも、発酵肥料づくりの経験と重なります。
温度が下がって化成肥料を投入したあとは、
酵母が働くように温度が上がりすぎないように
気をつけるというあたりです。
種起こしをした酵母の香り、
これも、発酵米ぬかの甘い香りとよく似ています。

明日は、焼き立てパンの香りとともに始まります。
香りってとても大切なもの。
発酵米ぬかづくりにはまるのも、この香りが理由のひとつかもしれません。

画像は、春のウィリアムクリスティー。
フランスのバラです。
中輪で重ねが美しく花もちがよい、丈夫なバラです。

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