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紫燕飛舞

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夏の間ろくにお世話もできなかったのに、
秋になってからぽつりぽつりと
バラが咲き始めました。

決して春のような華やかさは無く、
かといって、しっとりとやさしく咲いているバラには
かえって愛しい感じがします。

ほんの数輪咲いているだけなのに、庭中にバラの香りがします。
穏やかな日差しの中で、のんびりと庭仕事をしていると
休日の幸せを感じてしまいます。

先週仕込んだ発酵肥料。
高めの発熱はほんの数日でおさまり、
もう全体に真っ白になりました。
手を差し込んでみると、ほんのり中から温かさが伝わってきます。
ふたの裏には、びっしりと露がついていますので、
ゆっくりですが、まだ熟成が進んでいるようです。
ひどいにおいは無く、ほんの少しつんとアンモニア臭がしています。
よくかき混ぜてみると、甘く香ばしい香りもしてきます。
もう1週間くらいで、リンカリ肥料を入れてよいかもしれません。
まだ気温があるので、発酵は冬に比べるとすごく順調です。

今日、次回の発酵肥料用の種菌をまた仕込みました。
今度は、やたら大きく育った
玄関先のキャリエール婦人の株もとの土をすくって、
米ぬかと少量の水を入れて、よくすり混ぜます。
混ぜているうちに、米ぬかからもう甘い香りがしています。
よい菌がいるのでしょうね、きっと。
いつのものようにテラコッタ鉢に入れてふたをし、できあがりです。

写真のバラ、チャイナといわれていましたが、
どうやらブルボンローズが中国に渡ったもののよう。
中国名もとても気に入っています。
燕たちは、
もう暖かい国に旅立ってしまいましたが。
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発酵肥料を仕込む

エメ ヴィベール

朝、洗濯物を干そうとベランダに出たら、
可愛いバラに出会いました。
2階までわさわさ伸びたエメヴィベールです。
このバラ、秋咲きと言ってもいいくらいの超遅咲き。
でも、毎年秋にこんな愛らしい表情を見せてくれるので、
憎めないのです。
この冬はいつものように切り詰めないで
大きいままで育ててみようかと思っています。
そうすれば、今朝のように、2階から楽しめますから。^^

さて、この週末は、発酵肥料の仕込みをしました。
レシピは以下の通りです!

油粕 5キロ
骨粉 2キロ
魚粉 3キロ
ニームケーキ 2キロ
クンタン 0.3キロ
米ぬか(発酵米ぬか) 3キロ

種菌には、近くの雑木林の土着菌と、
春の発酵米ぬかオフでみなさんから頂いた菌を
秋になってから米ぬかで拡大発酵させたものを使いました。
どちらの菌も、春からずっと
テラコッタ鉢の中で大事に寝かせてあったものです。
あ、それからもちろん、
庭土を種菌に甘い香りを放って発酵した米ぬかも使いました。

これだけの材料をよく混ぜ合わせ、
3リットルくらいの水を入れてさらによくすり混ぜました。
この水には、バイオゴールドを溶かした液肥が入っています。
混ぜ合わせたものを、8~10号のテラコッタ鉢に入れて、
ぴっちりフタをします。
かなりの大量ですから、鉢がずらっと5つ並びました。
フタは、大きな鉢受け皿やポリバケツのフタを使い、
その上に空のテラコッタ鉢を逆さに被せて重石にしておきます。

翌日から早速ほかほか発熱を始めました。
表面にはもううっすらと白い菌糸が張っています。
テラコッタ鉢で作ると通気がよいためか、ひどい悪臭はしません。
甘いような香ばしいような香りがし始めて。
これから毎日、発酵の具合を確かめるのがとても楽しみです。

今回は、エクセルを使って、
ちょっと面倒な肥料計算もしてみました。
上記のような有機質だけのレシピですと、
窒素・燐酸・カリが、4-5-1というバランスです。
バイオゴールドのバラ用が、5-8-5ですので、
リンカリ肥料を2キロ発酵の最終段階で加え
バランスを整えることにしました。
化成肥料を加えるのは、その方が酸性を好む酵母菌が元気になり、
最終的によい肥料が作れるためでもあります。
上記の化成肥料を加えると、
4-6-3というバランスになるはず。
バラには、年間に窒素分で30グラムが必要とすると
今回作った発酵肥料をバラ一株につき
毎月100グラム程を、2月から9月まで施せばよいという計算になりました。
もちろんこれは地植えの場合で、鉢植えはもっと少なくてよいでしょうが。
今回作った分でその半分くらいがまかなえそうですので、
春までにもう1度作るとよいということになります。

いろいろ計算してみて、
肥料の効果を有機質だけで上げようとすると、
かなり大量の施肥が必要なことに気づきました。
市販の肥料にはたいてい有機質と化成肥料が含まれています。
なるほどこれは納得です。

一番手軽なのは、
バイオゴールドなどの優秀な市販の有機発酵肥料を使うこと。
しかし、エクセルで計算してみたら、
手作りなら1キログラムあたりの費用は市販の3分の1で済みます。
我が家のようにたくさんのバラを養うとなると、
市販のものでは、新しくバラ苗購入どころでは無くなってしまいます。^^;
もちろん、自家製発酵肥料の中の活きの良い土着菌たちは
オーガニックの強い味方!
冬に作った肥料がある間はバラの生育がたいへんよかったですから。

今週末は、体調もよくなり、
庭仕事がはかどりました。
思う通りにやりたいことができるって、ホントにうれしいものですね。^^

ティプシー インペリアル コンキュバイン

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良いお天気が続いています。
庭のバラたちもぽつりぽつりと咲いて。

秋になってから注文したバラが届きました。
ティプシー インペリアル コンキュバイン。
ナーサリーさんが、丹精されたとてもすばらしい苗です。

大きなつぼみがたくさん付いていて、
早速花を楽しむことができました。
重ねが多く繊細な花びらのこのバラは、
雨が続くと開かないとも言われています。
幸い晴天続きのこの10月、
残りのつぼみもきっと次々と咲いてくれることでしょう。

実は、同じナーサリーさんから、
春にいろいろと新苗を取り寄せたのですが、
こちらは、ぜんぜんまだ貧弱なものです。
同じ新苗からなのに、育て方の違いで
こんなに大きな差が出てしまうのですね。
バラは、大苗から育てるよりも、新苗からじっくり育てた方が
環境にもなじみ、あとあとの生育もよいことがあります。
実際うちで大きく丈夫に育っているバラたちの中で
新苗からというものが結構あります。
ところが、大苗の場合、来たときはとっても立派な苗だったのに、
年を追うごとになぜか枝が減ってしまい一本松に・・・
という場合も!
うまく根付いてくれさえすれば、
新苗からであっても結果的にはよく育ってくれる・・。
もちろん、時間はたっぷりかかるのですけれども。
春からの苗も、それから、今回届いた苗も、
大切に育てていこうと思います。

日に日に涼しく過しやすくなっていきます。
夜は肌寒いくらいです。
頭の中は、来春の計画でいっぱい。

今度の週末が今から待ち遠しいくらいです。

春を想いながら

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凄まじい嵐が嘘のように、美しく澄んだ青空が広がった三連休でした。
夫がシンガポール出張から帰ったばかりですし
小さな受験生もいる我が家ですから、
絶好の行楽日和とはいえ、ずっと家で過ごしました。
おかげで、
簡単なケーキを焼いて家族とお茶の時間を楽しんだり、
庭仕事もぼちぼちですが、はかどりました。

10月に入るとさすがに気温も湿度も落ち着いて、
庭はとても快適です。
まだ、蚊取り線香は必需品ですが、
ひところのようにわあっと蚊にたかられるということも無くて。
テラコッタ鉢に春からずっと寝かしておいた土着菌も
先週新たに米ぬかを入れたら、
早速甘い香りを発しながら真白く発酵中です。
この連休中に、庭土を使って米ぬかを発酵させてみました。
うれしいことに、庭の土着菌は今年も元気。
翌日からとっても甘い香りを放ちながら、
ほかほかと温度が上がり発酵を始めています。
秋になって米ぬかを庭に撒いてしばらくたった今、
バラたちも二度目の春を迎えたかのように
きれいな新葉を茂らせています。
やっぱりうちのバラたちは、米ぬか好きみたい。^^;
土の中の微生物もきっと米ぬかに食らいつき、
元気づいてるのでしょうね。

腰をいたわりながらも、
この週末は、秋に新しくバラを迎えるための準備を進めます。
大鉢に植えてあったクリスマスローズを地植えにし、
バラのために鉢をあけました。
美しいフランスのバラたちを
今年こそは我が家に迎える予定です。
新しく迎えるバラは、どんなふうに育っていくのか
育ててみないとわかりません。
とりあえず鉢に寄せ植えにして、1年は様子を見ます。
1年で根も張って少しは丈夫になり樹形もわかるので、
そのあとはまた地植えにするなり考えます。
何かを増やせば、何かを我慢しなければ。
今育てている鉢のバラたちは、できるかぎり地におろします。
バラの花壇の宿根草は北側の花壇に場所を移し、
バラのためのスペースを確保。
バラ同士のコンビネーションで
春の庭を計画することにしました。
ですから、今年はチューリップの鉢植えはお休みです。

っと脳内では、活発にガーデニングしているのですが、
作業はというといたってのんびりとしたものです。
休み休みやることを覚えたおかげで、庭を眺める余裕ができました。^^;

写真のバラは、ぺルルドール。
9月の写真で、ごめんなさい。
バラはぽつぽつ咲いているのですが、
嵐の後の日差しが強すぎて
カメラを構える気持ちになれませんでした。


秋の庭で

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もう5~6年も前に、息子が夏休みの自由研究で作ったシジュウカラの巣箱です。
それから毎年、春に営巣し、たくさんのシジュウカラたちがこの巣箱から巣立っていきました。
長年使い古し、釘も浮いてきたので、先週夫に修理を依頼。
今までは、1メートルくらいのフェンスと低い位置で、
今年の春には猫の襲撃にもあってしまったので、
もっと高い位置にと大きく育った白樺の木に付け替えてもらいました。
付けてみると、なかなかよい感じです。^^
そこだけ、なんだか高原のような趣。
もう少ししたら、ピーナッツでリースを作って近くに付けようと思いました。
シジュウカラは、晩秋にかけて来春の巣箱を下見にきます。
ピーナッツリースをついばみに来たついでに、
この巣箱を気に入ってくれるといいのですけど。

激痛は去ったものの、庭仕事はまだいつもの半分にしておくとよい感じです。
カイロの先生も、整形外科の先生も、治るまで半年とか1年とかおっしゃいます。
今、痛みがそれほどでもないのは、とても幸運なことなのだそうです。

今日は、
午前中の早い時間だけ、庭に出ました。
秋のバラがぽつりぽつりと咲いています。
そろそろ新葉が芽吹いてきたクリスマスローズの古葉切りをしたり、
米ぬか発酵肥料の手入れをしたり。

春からずっと、テラコッタ鉢で寝かせておいた土着菌米ぬかは、飴色になっていました。
ちょっと混ぜるとさらさらに。
新しい米ぬかを入れて、バイオゴールドの液肥で水分調整をしておきました。

クリスマスローズは、何株か、軟腐病にかかっているものがありました。
よくない部分を取り去り、木酢液の原液をかけて様子を見ます。
毎年、こんなことはあまりないのです。
心当たりといえば、今年は体調のために
木酢液の土壌散布がほとんどできなかったということ。
撒かなかったらどうなるのかなということにも
実はちょっと興味もありました。

そうそう、今年初めてということがもうひとつ。
鉢バラにコガネムシの幼虫が入ってしまったのです。
うちの庭では、実は、こちらも今までまったく経験がなくて。
今年は、木酢液を潅水していないということにやはり関係があるやもしれません。
10リットル入りの徳用サイズを早速また注文しなければと思いました。
いつもやっていることをしないでみるというのも、
案外よい勉強になるかもしれません。

コガネの幼虫は、小さいスコップで鉢土をさぐり、できる限りテデトールしたあと、
ニームオイルを希釈し、潅水しておきました。
冬の植え替えまで、このまま被害が大きくならないことを祈ります。

今日はまた、大きく育ったプロスペリティに
カミキリムシのおがくずを発見。
進入穴が見つけられなかったので、
ニームオイルを濃い目に希釈したものをたっぷりと潅水しました。
しばらく注意深く様子を見たいと思います。

さて、午後はゆっくりと
手に入れたばかりの来春のバラカタログを見て過ごしたいと思います。^^

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