猛暑が続いていますが、帰国した夫とゆったり家で過ごす3連休。
大きく育った木々のおかげか、なんとかエアコンなしでしのいでいます。
庭には小さなバラやハイビスカスなど夏の花が、濃い緑の木陰で咲いて。
さて、アヴィニョン2日目の朝。
早朝5時に目が覚めました。
というのも、頼りのガイドブックを日本に置いてきてしまったためです。
とりあえず、アヴィニョンに着いた日に、近くのi(インフォメーション)で、
現地のいろんなパンフレットをかき集めてきました。
もちろん日本語バージョンなどあるわけも無く、英語版ならよい方で、
それでも、なんとか情報を集めて、アヴィニョン滞在中の日程を組み立てました。
私たちの旅行はいつも、航空券とホテルの手配は夫、現地での観光・過ごし方は私と、
暗黙に役割分担ができているのです。
そこで、夫が寝ている間に、と、早朝からひとふんばり。
忘れてきてしまった本のことを嘆いても仕方ありませんものね。
午前中、涼しい間に、まずは、アヴィニョンのカフェでカプチーノを一杯。
i(インフォメーション)が開くのを待って、午後のリュベロン地方ミニバスツアーを申し込みました。
出発までの時間は、法王庁宮殿の上にある、美しい公園を散策。
小高い丘の上にあるこの公園からは、遠くまでプロヴァンスのゆったりした風景を見渡すことができます。
広場のカフェで軽く昼食を取ったりするうちに、
時間になりましたので、いよいよミニバスに乗り込みます。
運転手兼ガイドは、フランス人の女性。
流暢な英語で案内してくれます。
同乗したのは、中国人でイギリスに留学中の大学生カップルと、
フランス人のおじさん二人組です。
運転手兼ガイドさん、とっても明るくておしゃべりもすこぶる楽しいのですが、
後ろの席の人たちにもたっぷりと愛想をふりまきながら、猛スピードで運転するのです。
おかげで、ややスリリング(^^;)ではありましたが、とても楽しく、効率よく、
あこがれだったプロヴァンス・リュベロン地方を回ることができました。
車中で、途中、フランス人おじさん二人とガイドさんで、陽気に歌が始まりました。
そこで、「こんな歌、知ってますか?」と「アヴィニョンの橋の上で」のメロディーを口ずさむと、
「もちろん、知ってる。」とのこと。
「日本語で歌ってみて。」と言うので、
思い出しつつ歌ってみました。
そんな和やかな感じでドライブするうちに、ゴルドの村に無事到着です。
ピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12カ月」で有名になったリュベロンの美しい村々。
「ピーター・メイルのおかげで、リュベロンの土地価格が跳ね上がった。」とのことでした。
小高い丘の上に石造りの家々が迷路のように立ち並んだ村、ゴルドをゆっくりと散策したあと、
ラベンダー畑で有名なセナンク修道院を道の上から眺めおろし、
赤い壁の家々がかわいい、ルシヨンへ。
「
kajinyさんのおうちがいっぱい♪」って思ってしまうような、
とっても素敵な街でした。
ルシヨンでも、散策の時間をゆっくり取ることができて満足だったのですが、
なんと、デジカメがここで電池切れ。
このあと、ラコスタを車中から見学し、
まだ観光地化されていない静かで小さな村メネルブの丘からリュベロン地方を一望して
帰途につきました。
リュベロン地方は、国立公園となっていて、
交通の便が悪く、こんなバスツアーに参加しなかったら多分、
半日で効率よく回ることはできないでしょう。
ゴルドでは、ヒッチハイクで回っているという韓国人女性二人組に出会いましたが。
う〜ん、みんな、たくましいです。
余談ですが、その日の夕食は、ガイドさんに教えてもらったお肉がおいしいというレストランに。
昨日のリベンジで、ポークなら火を通してあるだろうと考え注文したら、
なんと、出てきたのは豚足でした。
コラーゲンたっぷりの高級素材で、さぞ、お肌にはよいのでしょうが、
これも、また初体験。^^;
お味はたいへんおいしかったので、全部頂きましたが、
旅先でメニューがよくわからないというのは本当に困ったものです。^^;
2011/07/16 14:12 | 2010欧州旅行 | コメント(6) | トラックバック(0)